中学生でも筋トレをおすすめする理由|トレーナーが解説【注意点あり】

当ジムでは、30〜50代の女性のダイエット目的の方が多くこられます。

そんな方々にトレーニングをお教えしていると、

「自分の子供が中学生なんですが、筋トレとかしてもいいんですかね?部活をしているんですが、こんな筋トレもさせた方がいいんじゃないかと思うんですがどうでしょう?」

このような質問を時々いただきますので、この記事で詳しく解説していきたと思います。

✔️本記事の内容

・中学生でも筋トレをおすすめする理由
・中学生が筋トレする際の注意点

結論はタイトルにもあるように中学生でも筋トレはおすすめです。

その理由を述べていきます。

注意点もあるので最後まで読んで頂けると幸いです。

中学生でも筋トレをおすすめする理由

まず中学生などの成長期に筋トレをさせると身長が伸びにくくなるというような噂を聞いたことがある方も多いかと思いますが、そんなことはないので安心してください。

これは様々研究でも言われていることですが、筋肉の力に比べて骨が成長する力の方が強いのです。

むしろ筋肉に負荷をかけることで成長ホルモンの分泌が促進されるので、むしろ効果的と言われます。

部活やスポーツのレベルアップ

筋トレをすることで部活やスポーツをしているならレベルアップすることが可能です。

最近では体幹トレーニングなどの筋トレの必要性がよく言われます。

例えば野球選手が体幹を鍛えることでバットスイングの軌道が安定したり、ピッチングのコントロールが良くなったりします。

その結果、ケガのリスクも抑えることができると言えます。

ですので、中学生から筋トレを行うことは部活やスポーツのレベルアップにつながると言えます。

姿勢が良くなる

筋トレは姿勢をよくする効果もあります。

特に勉強時間の長い中学生は椅子に座っている時間が長く姿勢が悪くなってしまっていることがあります。

その他にもゲームやスマホを長時間していると姿勢が悪くなってしまいます。

体幹トレーニンがや腹筋、背筋を鍛えることで姿勢を改善することが可能です。

姿勢が悪くなるのを改善や予防するためにも、筋トレは効果的なのです。

記憶力がアップする

筋トレすることで記憶力がアップします。

筋トレなどの運動をすることで、海馬が刺激され数週間続けると脳神経が増え、認知機能が向上することがわかっています。

中学生は勉強で記憶力が求められることが多いので、筋トレをして記憶力をアップさせてあげると成績が良くなる可能性があります。

長時間つくえに座って勉強しつづけるよりも筋トレなどの運動を時々してあげる方が記憶力がアップし効率よく勉強が捗ると言えます。

中学生におすすめの筋トレ

基本的には部活や、やっているスポーツにもよるので一概にどの筋トレがおすすめというのは言えませんが、やっておいて間違いなく損はしないのは体幹トレーニングです。

体幹の筋力を鍛えることは、どのスポーツにおいても共通して大切になってきます。

その他には自分の体重を使った自重トレーニングもおすすめです。

体幹トレーニングや自重トレーニングの代表的なものは、

・プランク
・クランチ(腹筋)
・バックエクステンション(背筋)
・プッシュアップ(腕立て伏せ)
・スクワット

などが挙げられます。

これら以外にもバーベルやダンベルを使ったウエイトトレーニングを行うのも有効です。

中学生が筋トレする際の注意点

基本的に中学生が筋トレをすることは全く問題ないのですが、注意していただきたい点もあります。

高重量でのウエイトトレーニング

ボディビルダーが行うような高重量のウエイトトレーニングは避けてください。

理由としては、中学生のような成長段階の体には成長軟骨という骨の成長に関わる軟骨が存在しています。

この軟骨が傷ついてしまうと、骨が十分に成長できなくなってしまう恐れがあります。

具体的な重さですが、限界まで頑張っても3回以内しかできないような重さを扱うトレーニングは避けましょう。

限界まで頑張った時に10回くらいできる重さに設定すれば問題ありません。

同じ筋トレばかりしない

同じ筋トレばかりするのも体のバランスを崩してしまう原因になるので避けましょう。

スクワットを毎日、ひたすら毎日1000回くらいする。

腕立てを毎日1000回くらいする。

これだと同じ筋肉ばかりが鍛えられてしまい、体のバランスが崩れてしまいます。

努力することは素晴らしいことですが、それだったらスクワット100回、腕立て100回、腹筋100回などのように全身をバランスよく筋トレする方が効果的です。

ストレッチをして柔軟性を高める

柔軟性が低下するとケガの原因にもなってしまいます。

筋トレをすることに問題はありませんが、筋トレばかりしていては筋肉の柔軟性を欠いてしまいます。

例えば体の硬い柔軟性のない状態でスクワットを繰り返ししていると、膝を痛めてしまう原因にもなります。

筋トレをしっかりした後は、ストレッチも合わせて行うようにしましょう。

睡眠をしっかりとる

筋トレの効果を最大限に引き出すためには睡眠は欠かせません。

成長ホルモンは筋肉や骨の成長に欠かせませんが、その成長ホルモンは睡眠中に最も分泌されます。

また筋トレで傷ついた筋肉を回復させるためにも成長ホルモンの分泌は欠かせません。

しっかりと睡眠をとり成長ホルモンの分泌を促してあげましょう。

食事からの栄養の摂取も大切

筋肉を強くするためには筋肉になる栄養素の摂取は非常に大切です。

筋トレをして傷ついた筋肉を修復する過程で栄養素は必須です。

せっかく筋トレを頑張っても、筋肉になるための栄養がなければその効果を発揮することはできません。

食事からタンパク質、糖質、脂質の三大栄養素に加えビタミン、ミネラルもバランスよく摂取しましょう。

まとめ

中学生でも筋トレはおすすめです。

理由は、

・部活やスポーツのレベルアップ
・姿勢が良くなる
・記憶力がアップする

をご紹介しました。

注意点も考慮しつつ、中学生でもぜひ筋トレをして頂ければと思います。

またこの記事で中学生は筋トレはしてはいけないと思っていた方の誤解が解ければ幸いです。

以上、中学生でも筋トレをおすすめする理由でした。

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パーソナルトレーニングジム「 The Body Professional 」を経営。小学生から高齢者まで年間延べ2000人のダイエットや体作りをサポート。ダイエットに成功する人が必然的にやっているルールを実践するだけで気付いた時には痩せている。そんな状態を作り出す『ベストスタイルダイエット』を全国に広めるために活動中。ブログ以外でもオンラインでダイエットサポート中。
◆柔道整復師 ◆鍼灸師 ◆パーソナルトレーナー