【ジムの開業資金について】ジムの開業にはどれくらいの資金がかかるのか?

最近ではパーソナルジムや24時間がジムがいろんなところでオープンし、日本のフィットネス業界も活気付いてきています。

それと同時にジムのインストラクターやトレーナーになりたいと考える人も増えてきているようです。

そこで今回はジムの開業資金について、お伝えしていきたいと思います。

私はパーソナルジムを経営していますので、そのパーソナルジムの開業資金についてです。

これから個人でパーソナジムをやってみたい方、今後パーソナルジムのオープンを考えている方には参考になるかと思いますので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

では早速みていきましょう。

ジムの開業資金について

初期費用
・物件(家賃、保証金、敷金、礼金)
・内装(床、壁、照明、オーディオ、更衣室など)
・外装(看板など)

トレーニング器具
・パワーラック
・ベンチ台
・バーベル
・プレート
・ダンベル
・ヨガマット

毎月の固定費
・家賃
・宣伝広告費(チラシ、看板、ホームページなど)
・光熱費(水道、ガス、電気)
・通信費
・人件費

この辺りが初期費用と開業後の毎月の固定費としてかかってきます。

一つずつみていきましょう。

初期費用

物件

物件はとても重要です。

どこでオープンするかによって集客が大きく変わってきます。

パーソナルジムの物件としては、テナントかマンションの一室、自宅の空きスペースを使うなどがあります。

テナントを借りるのであれば保証金や敷金、礼金を含めて100万くらいはみておいたほうがいいでしょう。

広さは最低でも8坪くらいあれば大丈夫ですので広さは、それほどいりません。

ただしターゲット層をどうするかによって、駅近なのか駅から離れていても駐車場付きの物件にするのかなどが変わってきます。

しっかり自分のターゲット層を決めたうえで、物件は選ぶようにしましょう。

私もはじめは40坪くらいの物件を候補に入れていましたが、とても家賃が高くやっっていけそうになかったので諦めて15坪ほどの物件にしました。

はじめは狭いかと思いましたが、全くそんなことありませんでした。

家賃は固定費として毎月かかってくるものですので、できるだけ安いに越した事はありません。

内装(床、壁、照明、オーディオ、更衣室など)

内装にかかる資金も物件によって大きく変わります。

スケルトン(コンクリートむき出し)の物件だと全て自分で決めることができますが、そのぶん費用もかかります。

特に水回りのシャワーやトイレなどは結構な費用がかかります。

ちなみに私は現在2店舗経営していますが、1店舗はシャワー付きですが、もう1店舗はありません。

シャワーがなくても困る事はありませんし、シャワーがあってもシャワーを浴びて帰る人はほんの一部の人だけですので、費用をできるだけ抑えたいという人にとっては無理にシャワーを設置する必要はないでしょう。

またこれがマンションの一室だと、壁や床は綺麗ですしシャワーや更衣室もあるので申し分ありません。

床に関しては防音防振のマットを入れたほうがいいので、かかる費用はそれくらいでしょう。

自宅の一室でする場合も多少の改装費はかかるかもしれませんが、テナントをスケルトンから改装するのとは比べ物にならないくらい費用は抑えられるでしょう。

具体的な費用は安ければ10万くらいでも大丈夫でしょう。

逆に高ければ300万くらいはみておいたほうがいいと思います。

外装

外装は主に看板がメインになります。

どのような看板にするかによって費用が変わってきます。

特に電飾看板は大きさにもよりますが、大きいものだと30〜50万くらいはみておいたほうがいいでしょう。

安いものであればホームセンターやネットなどで看板を買ってきて、そこに自分で手書きすれば安くできます。

ホームセンターやネットで売っているものであれば、3千〜1万くらいで手に入ります。

トレーニング機器

パワーラック

パワーラックはパーソナルジムでは欠かせません。

このパワーラックがほぼメインとして使用します。

等ジムではTUFF STUFF社製のパワーラックとラットプルダウンがセットになったものを使用しています。

価格はパワーラックで20万、ラットプルのオプションが15〜16万くらいで合わせると40万あればお釣りがくるらいで購入できます。

ベンチ台

ベン台もTUFF STUFF社製のマルチパーパスベンチという可動式のベンチ台を使用しています。

可動式のベンチを採用することによって、トレーニングの幅が広がるので可動式のものを選ぶことをおすすめします。

バーベル

バーベルシャフトは重さが20㎏、プレートをさすシャフトの太さが50mmのものが一般的です。

価格は安いものであれば2万円前後からあります。

ブランドのものを買うと高ければ10万くらいになるので、ブランドにこだわりがなければ安いもので十分だと思います。

プレート

プレートは合計で150㎏くらいあれば問題ないかと思います。

私のジムでは125㎏(20㎏、15㎏、10㎏、5㎏、2.5㎏がそれぞれ2枚ずつ)しかありませんが特にほとんどの方がこれ以上の重さを扱うことがありません。

一般的なジムやゴールドジムなどの普段から筋トレをやっている人が多く来るジムだと、このプレートの枚数だと足りませんが、パーソナルジムは1対1で行いますし、コンセプトにもよりますが筋トレ初心者の方やダイエット目的の女性が多いのでそこまでプレートの枚数は必要ありません。

価格は、私のジムで揃えた125㎏分のプレートで7万以内で収まっています。

こちらもブランドにこだわらなければもう少し安くでも揃えられるかと思います。

ダンベル

ダンベルは可変式のものがおすすめです。

パーソナルジムではスペースに限りがあります。

可変式のダンベルはダンベル一つ分のスペースで重さを調節して使用することができるのでとても便利です。

私のジムではパワーブロックを採用しているのですが可変式ダンベルの問題点としては、一番軽くても4.5㎏と女性にとっては少し重くなります。

そして4.5㎏の次が7㎏となってしまうので微調整がききづらいというのが難点です。

ですので軽いダンベルだけでも揃えておくようにしましょう。

1〜3㎏の重りを揃えておけば女性にも優しいと思います。

ヨガマット

ヨガマットは腹筋の際などのトレーニングの際に使用します。

ヨガマットはネットでも千円台からあるので、そこまで費用はかかりません。

毎月の固定費

家賃

先ほどもお伝えしましたが、家賃はできるだけ安いに越した事はありません。

これはあくまで私の感覚ですが、家賃は20万円以内に抑えたいと思っています。

宣伝広告費(チラシ、看板、ホームページなど)

家賃の同様にかかってくる費用が宣伝広告費です。

どのような媒体を使うかによって大きく費用は変わってきます。

もちろんSNSなどの無料で発信できるものを使うのも一つですが、よほど影響力がないと集客は厳しいでしょう。

SNSでも有料のものやリスティング広告、地域情報誌、雑誌など様々なものがあります。

当然、何もしなければ0円で済みますし、高額な広告を打てばそれだけ費用がかかります。

ホームページはお店の入り口といってもいいくらい大切なものなので、安くてもいいので作っておくことをおすすめします。

ちなみにしっかりとしたホームページを作るとページ数にもよりますが30〜50万くらいはかかると思っておいてください。

光熱費(水道、ガス、電気)

ジムでは光熱費はそれほどかかりませんが、それでも空調のタイプにもよりますが夏場でエアコンをよく使ったりすると3万円くらいはします。

しかし逆に言えばそれくらいなので、ほとんど使わない時期は1万円ほどで済みます。

通信費

ネットや電話回線ですが、こちらは月1万円くらいです。

人件費

人件費は自分一人でするなら、自分だけの分で大丈夫ですがスタッフを雇うならその人数分の人件費がかかります。

正社員として雇うのか、アルバイトとして雇うのかでもかわってきます。

最初のうちはできるだけ自分一人でやって、自分の手では負えないようになってきてから人を増やすという形でもいいでしょう。

あまり最初のうちから人を入れすぎるとそれだけで固定費がかさみ、経営が困難になってしまうかもしれません。

ジムの開業資金についてのまとめ

ジムの開業資金についてはいかがだったでしょうか。

これから自分のジムを始めるにあたって、楽しみである部分と不安な部分とが入り混じったような状態になると思います。

少なくとも私自身がそうでした。

できる事なら少しでも初期費用は抑えておく方がいいと思います。

それでも300万くらいは最低でもかかると考えておいたほうがいいでしょう。

またその資金も自分で貯金するのか、銀行などから借入するのかも含め考えて計画的に進めていくほうがいいと思います。

この記事が少しでも役に立てば幸いです。

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パーソナルトレーニングジム「 The Body Professional 」を経営。小学生から高齢者まで年間延べ2000人のダイエットや体作りをサポート。ダイエットに成功する人が必然的にやっているルールを実践するだけで気付いた時には痩せている。そんな状態を作り出す『ベストスタイルダイエット』を全国に広めるために活動中。ブログ以外でもオンラインでダイエットサポート中。
◆柔道整復師 ◆鍼灸師 ◆パーソナルトレーナー