【ストレス解消】ストレスを溜めないライフスタイルを築く方法と思考法

人生においてストレスを受けることはとても苦痛です。

逆にストレスが解消されれば、人生はとても楽しく楽に生きることが可能になります。

私自身もずっとストレスに悩まされて生きてきました。

それは学生の頃からで、部活や仕事、人間関係など生きていれば誰もが経験するようなストレスです。

しかし今では、これまでのストレスのほとんどがなくなりました。

そうすると人生が一気に楽しくなり、毎日が充実します。

朝、起きるのが楽しにみなります。

ではなぜ、これまでずっとストレスに悩まされ私がほとんどのストレスから解放され人生を楽しめているのか、効果的なストレスを解消する方法や思考法をお伝えしたいと思います。

ストレスを解消するためにまず、自分のストレスになるものは何か知る

ストレスを解消するには自分にとって何がストレスになっているのかを知る必要があります。

どんなことがストレスになるのでしょうか。

会社に入ると必ずと言っていいほど訪れる、ストレスをまとめてみたいと思います。

やりたくない仕事をする

こんなことを言うと何をわがまま言っているのかと言われそうですが、私は考え方の根幹に「人生一度きりだから好きなことを思い切りする」という考えがあります。

おそらく多くの人が「もちろん、できることならそうしたい」と思うでしょう。

人生を大きく分けると3分割できます。

睡眠、仕事、生活です。

生活の中には遊びはもちろん、食事やトイレ、お風呂などの時間も含みます。

そう考えると自分の好きなことができる時間はごく僅かとなってしまいます。

人生のうちの3分の2は睡眠と仕事で消費してしまう。

私は睡眠は好きな時間の一つですし、また睡眠を削るのは健康のことを考えると無理だと考えています。

じゃあ仕事で好きなことをやるしかないのです。

仕事をする時間を好きなことをする時間に変えてしまえば、人生の3分の2を好きなことに当てられます。

なので好きでもない仕事をするのをまずは辞めて独立しました。

この時すでに28歳でしたので、10年くらいは会社勤めをしました。

しかし仕事を辞めて独立したことで自分の好きなことを始めれたので、仕事は大変ですがそれをストレスだと感じることはありません。

私の場合は、思いっきて辞めて独立しましたが、今すぐ仕事を辞めるのは不安だという方も多いでしょう。

そのような場合は、今の仕事を続けつつ自分の好きなことを仕事にできるよう少しづつシフトチェンジしていきましょう。

転職するのもいいと思います。

人によってタイプがあるので、自分は独立向きではないなと思ったら無理に独立する必要はありません。

独立してみたいと言う場合は、自分の好きなことで少しでも収益が上がるようになるとすごく自信にもなりますし、いつの間にか本業の収入を上回ることも可能です。

まずは好きなことで一歩を踏み出してみることがストレスから解放されるゴールへと繋がります。

人間関係のストレス

人間関係のストレスも多くの人が抱える問題です。

私も同じく、人間関係のストレスを抱えていました。

もともと一人が好きな人間なので、人間関係は得意な方ではありません。

特に会社に入ると、上司に飲み会に誘われたり、週末ゆっくりしたいのに呼び出されたりするのが苦痛でした。

お酒も好きじゃない、週末は自分の時間をゆっくり過ごしたいと思っている方にとっては辛いですよね。

そこで私はその誘いを徹底的に断りました。

それまでは上司の誘いなんだから行かないといけないと思い込んでいたのですが、誘われる度に参加しているといつでも来ると思われてしまうんですね。

そうすると、断るに断れなくなってしまいますし、誘われ続けます。

はじめは断るのもすごく抵抗があって、言いづらいのですが一度断ってしまえば大丈夫でした。

そして何度か断っていると、今度は逆に飲み会には参加しない人間だと思われるので、もう誘われなくなるのでとても楽になりました。

自分の時間が確保できて、その時間を有意義に使えるようになりストレスがなくなりました。

もちろんそういった飲み会が好きな方は断る必要はありません。

ストレスに感じる場合は断ればいいのです。

この時に上司に嫌われたらどうしようとか、仲間外れにされたらどうしようと思うかもしれませんが、ここで大切なのは嫌われてもいいという勇気を持つことです。

自分の人生を生きるわけですから、上司に好かれたくて生きているわけではありませんよね。

だとしたら自分の仕事さえしっかりやっていれば何の問題もありません。

思い切って嫌われる勇気を持ってください。

待たされるストレス

約束の時間に来ない、行列に並ぶ羽目になってしまったなど。

待たされるのが好きという方はほとんどいないでしょう。

このように待ち時間ができたときにどうしますか?

ただひたすらイライラし続けながら待ちますか?

もちろん遅れてきた相手が悪いわけですが、そこでストレスを溜めてはいけません。

そのような待ち時間ができてもいいようにあらかじめ、時間を潰せるようなものを用意しておきましょう。

スマホで調べ物をするでもいいですし、本を持ち歩くのもいいでしょう。

この時、大切なのは考え方です。

「遅れてるな、早く来いよ」ではなく「ラッキー、隙間時間ができたから有効活用できる」です。

遅れてきた相手に対して、不満を募らせるのではなく感謝するのです。

そうすことで、ストレスを溜めずに相手が遅れてきても気持ちよく迎えてあげられます。

遅れてきた相手は当然自分が悪いにも関わらず、笑顔で迎えてくれると「器の大きい人だな」あなたに対しての印象も高くなります。

もしこの時、相手が悪びれる様子もなければ今後も遅刻を繰り返す可能性が高いのでそういった人間とは付き合わないようにするのがベストです。

行列に並ぶ際も同様に何か準備しておけば問題ありませんが、待ち時間についてはそもそも並ぶような場所、時間帯にいかないというのが大切です。

大型連休の観光地や、話題のスイーツ店、休み明けの病院など明らかに混んでいるのがわかるようなところには極力いかないようにしましょう。

緊急の場合は仕方ありませんが、そうでなければ少し日にちをずらしたり時間帯をずらせばそのような行列を回避することは可能です。

無駄な時間を取られないためにも計画、計算して行動することが大切です。

満員電車のストレス

会社員時代は満員電車で通勤していたのですが、これもストレスでした。

息苦しいし、夏は暑くて気持ち悪いし、冬は風邪の菌やウイルスをもらう可能性があるしで最悪です。

満員電車を避けるには、いつもより少し早めの電車に乗り満員電車を避けるか、会社の近くに引っ越す、家の近くで独立するなどがあります。

私の場合は、家から自転車でも5分くらいのところに独立した職場を作ったので満員電車のストレスから解放されました。

もしこれから転職や就職活動をしていくのなら通勤のことを考えて就職先や住む場所を決めていくほうがいいでしょう。

満員電車のストレスは意外とバカになりません。

ストレスを回避する思考法

ポジティブに物事を考える

ストレスを感じる人は感情を表に出さない人やまじめな人、神経質な人、周囲に気を配る人、完璧主義者の人、自分のこだわりの強い人などがストレスを溜め込みやすいといわれます。

何か自分に降りかかる災難があってストレスに感じることがあっても、自分にとって乗り越えて成長できる試練だと前向きに捉えることが大切です。

嫌われてもいいと割り切る

全ての人に好かれる人なんていません。

まじめな人ほど、いいところをみせようとしたり、嫌われたくない評価を下げたくないという気持ちから頑張りすぎてストレスを溜めすぎてしまいます。

嫌なことは嫌といって、無理なことは無理と言う断ることも大切です。

途中でもお伝えしましたが嫌われる勇気を持ちましょう。

自己中心でいいと思う

ストレスを溜めやすい人は周囲にとても気を配れる人です。

周囲に気を配って、周囲全体を見れていれるからこそ、少しでも気になることがあるとストレスを感じてしまいます。

そのような人が職場に一人でもいてくれるととても会社としては助かります。

しかし、その人自身がストレスを溜めどんどん消耗していってしまうのです。

ですので少し自己中心的な物事の考え方ができるようになればとても楽になることがあります。

まとめ

ここまでいかがだったでしょうか。

ストレスの効果的な解消法と思考法をまとめてみました。

私自身が神経質で周りの顔色を意識し、完璧にこなせないと気が済まない、とてもストレスを溜め込みやすいタイプでした。

しかし、これらを実践してストレスから解放されました。

当然、全くストレスがないわけではありませんが以前に比べると10分の1くらいにはなりました。

ストレスがなくなると人生がとても楽しく楽になります。

たった一度の人生ですから、少しでも長い時間を自分の好きなこと楽しいことに注いで欲しいと心から思います。

この記事が少しでも、何かの参考になれば幸いです。

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パーソナルトレーニングジム「 The Body Professional 」を経営。小学生から高齢者まで年間延べ2000人のダイエットや体作りをサポート。ダイエットに成功する人が必然的にやっているルールを実践するだけで気付いた時には痩せている。そんな状態を作り出す『ベストスタイルダイエット』を全国に広めるために活動中。ブログ以外でもオンラインでダイエットサポート中。
◆柔道整復師 ◆鍼灸師 ◆パーソナルトレーナー