ダイエットに不向きな4つの食生活【食生活の改善は必須です】

「ダイエットしたいんだけど何からすればいいかわからない。とりあえず食生活を改善しようと思うんだけど何から始めればいいか教えて。」

このような疑問にお答えします。

✔️この記事の内容

・ダイエットに不向きな4つの食生活
・食生活の改善策

ダイエットに不向きな食生活が自分に当てはまらないかチェックしてみてください。

改善策も解説していますので参考にしていただければと思います。

ダイエットに不向きな4つの食生活について

普段から朝食を食べない習慣の人

朝食は1日の始まりの合図でもあります。

朝食を食べることによって脳のスイッチが入り朝から活動的に体が動けるようになります。

朝食を食べずに1日をスタートするとなかなか代謝が上がらず脂肪燃焼に繋がりにくいと言えます

さらに朝食を食べないと体内のリズムが乱れ、弁が決まった時間に排泄されなかったり、自律神経の乱れ、体温、血圧、血糖値など様々な調節機能の乱れに繋がってしまいダイエットにも悪影響を及ぼします。

また朝食を抜くことは、血糖値を下げる働きのあるインスリンの働きが弱くなり肥満に繋がります。

できるだけ朝食は食べるようにしてください。

朝食を食べる習慣のない人は最初は難しいかもしれませんが、ヨーグルトやプロテインなど食べやすいものから始めるといいでしょう。

朝食の量が少ない

朝食に慣れたら少しずつ量を増やしていきましょう。

「ダイエットなのに食べる量を増やしてもいいの」と思う方もいるかと思いますが、朝食の量が少ないのは代謝をあげるうえでは良くありません。

朝しっかりご飯を食べることで脳は「エネルギーがしっかり補給された!今日も1日しっかりエネルギーを使って動けるぞ。」と活動モードとなります。

しかしこのエネルギー量が少ないと脳は「これだけしかエネルギーがないんだったらエネルギーの無駄使いはできないな。あまりエネルギーを消費しないようにしよう。」と省エネモードに入ってしまうのです。

朝食のメニューについてはこちらの記事も参考にしてください。

食事を決まった時間に食べない

体には体内リズムというものがあり決まった時間にご飯を食べたり、決まった時間に睡眠を取ることでホルモンのバランスや自律神経のバランスが整います。

食事の時間を決まった時間に食べないということは、ホルモンや自律神経のバランスを崩してダイエットがうまく進まなくなってしまう可能性があります。

できるだけ規則正しい食事や生活習慣を意識してください。

決まった時間に寝る。決まった時間に起きて朝ごはんを食べる。などから始めるといいでしょう。

昼食を食べない時がある

昼食に限らず食事を抜くことはいけないことなのですが、特に昼食を抜くのはダイエットにおいては危険です。

それは昼食を抜くことによって、夜ご飯を食べすぎてしまう恐れがあるからです。

太ってしまう方によくみられるのが朝食、昼食の食事量が少なく夜ご飯の量が多くなるということがあげられます。

夜は代謝が下がっていく時間帯ですので、夜の食事は控えめに、朝昼の食事量より多くならないように注意してください。

「時間がなくて昼食が食べれない」というような方も多いと思います。

そのような場合は、必ずまとまった食事でなくても大丈夫です。

プロテインドリンクなどを用意して飲んだり、小分けにして卵焼きやゆで卵、小魚、無糖のヨーグルトなどをつまむようにするといいでしょう。

このように簡単に摂取できる食事を何回かに分けて摂取してもらっても構いません。

大切なのはお腹が空いた状態で夜ご飯を迎えることを避けるということと空腹状態を長くしすぎないということです。

注意としてお菓子やジュースなどの甘いものを食べたり飲んだりするのはやめてください。

まとめ

✔️ダイエットに不向きな4つの食生活

・普段から朝食を食べない習慣の人
・朝食の量が少ない
・食事を決まった時間に食べない
・昼食を食べない時がある

いかがだったでしょうか。

これらのダイエットに不向きな食生活が自分に当てはまるという方は、まずこれらを改善することから始めてみるのがおすすめです。

ダイエットを成功させるには食生活の改善は必須になりますので、是非試してみていただければと思います。

ABOUTこの記事をかいた人

アバター

パーソナルトレーニングジム「 The Body Professional 」を経営。小学生から高齢者まで年間延べ2000人のダイエットや体作りをサポート。ダイエットに成功する人が必然的にやっているルールを実践するだけで気付いた時には痩せている。そんな状態を作り出す『ベストスタイルダイエット』を全国に広めるために活動中。ブログ以外でもオンラインでダイエットサポート中。
◆柔道整復師 ◆鍼灸師 ◆パーソナルトレーナー