筋トレは基本的にしんどいものですし、家でテレビを見てゴロゴロしたり、仕事終わりにストレス発散で飲みに行ってるほうが大半の人は楽しいと感じるでしょう。
そして筋トレが続かない原因の一つに「そもそも忙しくて時間がない」ということもありますよね。
✔️この記事の内容
こんな悩みにお答えします。
実際に私もやっている時間を確保するための時間節約術を紹介しますので、是非参考にしてみてくださいね。
それではみていきましょう。
目次
筋トレする時間を確保する時間節約術
SNSなど(インスタグラム、ツイッター、Facebook、youtube)を見る時間を減らす
あなたは今、私生活の中でどんなことに多くの時間を取られていますか?
多くの時間でなくても結構です。
少しの時間でも無駄になっている不必要な時間を見つけてください。
時間を作るために何かをするよりも、まずは無駄な時間を省くことが大切です。
私の場合は、無駄にSNSの画面を見てしまう癖がありました。
これは1回あたりで考えると、たいした時間ではないのですが、「塵も積もれば山となる」で何回もみていると1日で結構な時間をSNSに時間をとられています。
もちろん、SNSで得られる必要な情報も山ほどあります。
ですので、大切な情報を調べるようなときは全く問題ありません。
無駄にSNSを開いてしまう癖を直していきましょう。
無意識のうちにSNSなどを開いてしまう方が大半だと思いますので、意識して気をつけてみてください。
テレビやDVDを見る時間を減らす
テレビやDVDもSNSと同じく、無意識に時間を奪われている一つです。
何気なく、テレビやDVDを付けているという方は気をつけてください。
特にみたくないもの、みる必要のないものはみないようにしましょう。
私も以前はテレビを何気なくみている一人でした。
特にテレビが好きというわけでもないのに、ついていると自然にみてしまっている自分に気づきました。
当然、テレビ側は視聴者にみてもらうために制作しているので出来るだけテレビを消されないように、チャンネルを変えられないように考えています。
次が気になるところでCMが入るのはまさにCMをみてもらうための作りですよね。
そうするとCMが1分とかあると、それにより時間を1分奪われています。
たかが1分と考えてはいけません。
これも無駄な時間を消費してしまっています。
私も以前は、プロ野球が好きでよくみていましたが、いつからこう考えるようになりました。
「プロ野球みてても人生変わらないな」
それ以来、プロ野球はほとんどみなくなりました。
プロ野球の結果は仕事中の話題作りとしては使えるので、全てネットニュースで調べるようにしています。
ちなみにテレビのドラマも映画もニュースもほとんどみません。
ニュースも全てネットニュースで情報を収集するか、録画しておいて早送りで大事なところだけみます。
そして自分の知りたい情報や、最近話題になっているニュースは朝のうちに一通り目を通しておきます。
そうすることで、仕事でも何不自由なく会話ができます。
大切なのはその行為が自分にとってどんな意味をもたらすかを意識することです。
プロ野球も映画もドラマもニュースも好きなDVDも、それらが自分にとってどんな影響をもたらしてくれるのか一度良く考えてみてください。
時間を奪う人と付き合わない
これは自分の付き合う人を思い返してみて欲しいのですが、あなたの大切な時間を奪う人はいないでしょうか。
私の周りにいた、時間を奪う人の例をあげてみましょう。
電話や訪問を頻繁にしてくる営業や頻繁に食事や飲み会に誘ってくる上司や同僚などです。
営業の方も仕事なので仕方ないのですが、私にとってはとても大切な時間を奪う電話や訪問でした。
そういった営業は、基本的には対応しません。
私も昔は、お一人お一人時間をとって話を聞いていたのですが、これは時間がもったいないと気付いてからは一切話しを聞かなくなりました。
魅力的な案件であれば、こちらにとってメリットがあるのですが大半は不必要な案件です。
また身近にも頻繁に食事や飲み会に誘ってくる上司や同僚もいるかもしれません。
これも実際に私の身近であったことですが、職場の上司から1週間に2、3回は食事に誘われます。
誘っていただけるのは、嬉しいですしありがたいことなのですが、あまりに頻繁すぎるとちょっとウンザリします。
最初はあまり断りすぎると人間関係にも支障をきたすかなと思い、できるだけ行く努力をしていました。
しかし冷静に考えたときに自分の時間をがあまりにもったいないことに気付き、自分の時間を優先させるようにしました。
最初は食事に誘われたら3回に1回断るようにし、次は2回に1回、そして3回に2回断るようにしていったところ全く誘われなくなりました。
それで、その方との付き合いが悪くなったかというとそうではなく、むしろ自分のことを認めてくれたようでした。
その理由は、今までは言われるがままに従って動いているだけだと思われていたのが、自分の意思で誘いを断り自分の時間を優先したことで、成長したと思っていただけたようでした。
その後も上下関係は続きましたが、時には相談してくれたり、時には頼っていただいたりして関係性は以前よりも深まったような気がします。
この例は、偶然いい方向に向かっただけかも知れませんが、別に関係性が悪くなったとしても自分の意見を言ったり、自分の意思で行動するのは決して悪いことではないと思います。
それで関係性が悪くなったり、会社に居づらくなるのならそれまでの人間関係でそれまでの会社です。
付き合う人や会社を変えることも考えておいてもいいかも知れません。
ぜひ自分の周りにも、そういった時間を奪ってくる人がいないか思い返してみてください。
移動時間を減らす
移動時間も無駄な時間ではないでしょうか。
通勤や遊びに出かけるのに、無駄な移動をしていないでしょうか。
私は、移動時間がもったいないので自宅から近い職場を選んでいました。
それでもバイクで15分ほどだったので、それももったいないと思い、自宅から自転車で3分のところに自分で職場を作り開業しました。
ここまでは極端かも知れませんが、移動はできるだけ少ないほうがいいです。
職場を変えるでもいいですし、職場の近くに引っ越すでもいいでしょう。
また出かける時も同じです。
買い物に行く、銀行に行くなどは基本的に家でもできます。
ネットでなんでも買えますし、銀行もインターネットバンキングを使えば家にいても振り込みなどは完了します。
手数料も安く済みます。
レジに並んだり、ATMに並んだりするのは時間の無駄です。
できるだけだけ、行列などの人が集まるところは避けるのがおすすめです。
GWやお正月など人が休む時に、休んで同じように動かないようにするといいですよ。
人が働いている時に休んで、人が休んで知るときは家でおとなしくしておくのが時間を有効活用するテクニックです。
残業をなくす
多くのビジネスマンが悩まされるのが、この残業ではないでしょうか。
定時に上がってジムに行くつもりだったのに、残業になって行けなくなったということは経験ある方も多いと思います。
日本では残業していると「遅くまで頑張っている」と評価されがちですが、海外だと「仕事のできないやつ」として評価されてしまうようです。
私も、よく残業していた時期がありましたが、しているときは自分でも「俺、頑張ってるな」とついつい思ってしまっていました。
でもよく考えると、それは自分が仕事するのが遅かったり、うまく人に任せることが出来ていなかったりということが原因だったんだなと気づかされました。
今、残業をしている方は「そんこと言っても無理だよ」と思うかも知れません。
大丈夫です。私もそう思っていましたが、今では違います。
自分の意識と行動次第です。
人に任せる。不必要なことはしない。仕事そのものを断る。など方法はいくらでもあります。
できないと思うのは考えが凝り固まって思考停止しているに過ぎないんです。
ぜひ、自分の仕事を一度見直して無駄に部分を改善して自分の時間を取り戻してください。
そうすることでジムに行く時間が確保できます。
メールやLINEなどで不必要な連絡はとらない
メールや、最近はほとんどの連絡をLINEでとるという方も少なくないのではないでしょうか。
便利なのはいいのですが、無駄なやりとりは時間の消費につながるので注意してください。
私が、特に苦手なのはグループLINEです。
自分に関係のある内容だったらいいのですが、全く関係ないことやどうでもいいやりとりに付き合わされると時間を奪われます。
ですので、基本的にグループLINEは通知をオフにして、内容も読みません。
大切な内容はチェックしますが、関係ないやりとりが始まったら参加しないようにします。
本当に必要のあることだったら直接連絡がくるので、気にしなくても今までトラブルや失敗に繋がったことはありません。
どんどんテクノロジーが発達し便利になっていく反面、余計な時間を奪われている可能性もあるので注意してくださいね。
まとめ
以上、筋トレする時間を確保するための時間節約術を紹介しました。
時間はすべての人にとって平等です。
成功している人や結果を残している人は時間の使い方が非常にうまく時間を何よりも大切にしています。
人は生活のほとんどを無意識の習慣で行っていると言われています。
一度自分の時間の使い方を見直してみてはいかがでしょうか。
そうすることで、本当に必要なことだけに時間を注ぎ、やりたいことに集中できます。
今回紹介したものは私自身の体験談や経験談も含めてお伝えしましたが、誰にでも起こりうることで考えられることではないかと思います。
私の場合は自分の時間を優先することでストレスが減り、自分のしたいことができるようになりジムへ通うことを習慣にできるようになりました。
ぜひ、皆さんにも実践していただければと思います。