男性なら誰でも一度は「モテたい」と思ったことがあるのではないでしょうか?
「好きな人に告白したいけど、自分に自信が持てなくて告白できない」
「もっとかっこよくなって女の子からチヤホヤされたい」
「どうすればモテるの?」
「どうせ今更モテるなんて無理でしょ」
このような悩みや疑問をお持ちの方や、すでに諦めているなんて方も多いと思います。
では実際モテている人は何が違うのでしょうか。
イケメンだからモテているのでしょうか。
もちろんイケメンというのはモテるにあたって大きな要素かもしれません。
しかし決してイケメンだけがモテるということはありません。
顔はそこまでかっこよくないのにモテるやつというような存在が、あなたの周りにもいるかもしれません。
今回はそんなモテる要素を分析し、様々な悩みや疑問を解消していきたいと思います。
目次
モテる方法とは
自信に満ち溢れていて頼りになる
まずイケメン=モテる。ではないということを覚えておいてください。
イケメンなのにナヨナヨしていていたり、おどおどしている様子を見てかっこいいと思う人は少ないと思います。
それよりも自信に満ち溢れ、どんな時もどっしり構えていてくれる方がかっこよく頼りがいがあります。
自信に満ち溢れている状態というのは、普段の姿勢やしゃべり方にも現れます。
猫背でボソボソしゃべる人を見てかっこいいと思うでしょうか?
やはり背筋がピンと伸びて、ハキハキとしゃべる人の方がかっこいいですよね。
まずは自分という人間に自信を持ちましょう。
自信が持てない人は、自分の顔だけを見て自分はかっこ良くないと決めつけている可能性があります。
自分の自信を作る方法として、自分の誇れるものを3つ探してみてください。
特技でも趣味でも武勇伝でも構いません。
できればその趣味や特技で上位3割以内に入ることができていれば、さらにいいですね。
もしないとすればこれから作れば大丈夫です。
あと自信というと人に自慢できるようなものがないと思われがちですが、自分の中で自信につながれば良いので自己満で大丈夫です。
周囲から見てすごいと思われていなかったり、気づかれていなくても自分の中で自信に繋がっていれば問題なしです。
自分という存在をアピールできる
モテる人というのは自然と自分の存在をアピールすることができます。
それはトークであったり、さりげない気配りができるといったことです。
人前で面白いことができたり。面白いトークができる人の周りには自然と人が集まります。
モテるためには自分という存在を知ってもらう必要があるということです。
これは人に限ったことではありません。
ビジネスでもそうです。
誰にも気づいてもらえないようなお店やサービスに人は集まってきませんよね。
そこにお店があるという存在をアピールして、なおかつ魅力的な存在であればあるほど人気が出て人が集まってきます。
芸人のように面白いことや、面白い話ができなくても大丈夫です。
むしろそこまでできる人の方が少ないです。
大切なのは、自分という人間をアピールしましょう。
大勢が苦手という人は、少人数や二人の時にアピールすれば大丈夫です。
このアピールするというのは、先ほどの自信ともつながります。
自分に自信がなければ、アピールすることは出来ませんよね。
モテたいのに待っていては、いつまで経ってもチャンスは来ません。
モテたければ自分から自分の存在をアピールするということを忘れないでくださいね。
清潔感がある
これは見た目や雰囲気の部分で大きく影響を与えます。
イケメンでも不潔な人に近づきたいとは思いませんよね。
髪の毛やヒゲがボサボサだったり、服装がだらしなかったり、いつも同じ服ばかり着ていたり、口臭が臭かったり、歯が汚れていないかなど。
お金をかけて流行の最先端にのる必要はありません。
高級な服や靴、財布などを身につける必要もありません。
特にこだわりがなくても大丈夫です。
もちろん自分に似合う服や、おしゃれに気を使えるならその方がいいでしょう。
でも無理にファッションに目覚める必要もなければ、おしゃれになろうと努力する必要もありません。
清潔感さえ意識すれば大丈夫です。
これはあくまで外観を変えてモテようというものではありません。
あなた自身の中身、意識を変えるのです。
清潔感があるということは相手も気持ち良く接することができます。
しかし不潔感が漂う雰囲気があればどうでしょうか。
不潔な人には近寄りたくもないですし、そもそもモテたいという気持ちは感じられませんよね。
モテたいのであればまずは相手に不快な思いをさせないことが大切です。
相手の立場になって、どういう人だったら一緒にいてもいいと思ってもらえるか考えてみてください。
ガツガツし過ぎない
モテたい、距離を近づけたい気持ちはわかります。
好意を寄せる人に対してなら、なおさらでしょう。
しかしガツガツいき過ぎてはいけません。
これは先ほどお伝えした自分をアピールするということと似て非なるものです。
モテる人には自然と人が寄ってきます。
ガツガツいき過ぎては一歩間違えればストーカーと同じです。
自分という存在をアピールしながら、相手との距離を近づけ相手に対していい印象を持ってもらえているようなら、積極的になることも必要です。
しかし相手との距離も近づいてなければ、自分に対して興味も持ってもらってないのにガツガツ来られたら、相手からすると怖いですよね。
相手の立場になって考えるということを思い出してみてください。
モテたい距離を縮めたいという思いとは裏腹に、余裕を持って接していくことが大切です。
その方が器が大きく、頼れる魅力的な男性としてみられるようになります。
人の話を聞ける
モテる人というのは、聞き上手です。
相手の聞いてほしいことをしっかりと聞ける。
相手が話しやすい雰囲気を作ってあげるのはモテるうえでとても大切なことです。
特に女性は自分の話を聞いてもらいたいものです。
それは特に意見を求めているわけではなく純粋に自分の話を聞いてもらいたい、話してスッキリしたいという思いからくるものです。
聞き上手になるポイントがあります。
まずは相手の話を共感して聞き入れましょう。
やってはいけないことは、相手の考えを否定し自分の意見を押し付けることです。
仮に相手の言うことが間違っていたとしても、一度話を最後まで聞き相手が落ち着くのを待ちましょう。
そして相手の話す内容にリアクションをとってあげてください。
相槌を打ったり、笑顔になったりすると話している方は自然と心を開いていきます。
そうすることで相手になんでも話して大丈夫なんだという安心感を与えます。
また相手に興味や関心を持つよう心がけるようにしましょう。
相手のに興味や関心を持つことで、自然に質問ができるようになります。
礼儀やマナーを大切にする
家族や友達、他人に対して挨拶はできていますか?
ありがとうございます、ごめんなさいやすみませんと言った何気ない挨拶ができない人はモテません。
そういった挨拶が自然とはっきりと言える人は端からみていても気持ちいいですし、爽やかな印象も与えます。
例えばレストランに行って、偉そうな態度で注文したり、店員さんに向かって上から目線で話したりする姿は決してかっこいいとは言えません。
周囲の人が見て、不快な思いをするようなことはしてはいけません。
タバコのポイ捨てやゴミのポイ捨てもやめましょう。
ポイ捨て姿を見てかっこいいと思ってくれる人はほとんどいないでしょう。
このように自然とお礼が言えたり、素直に謝ったりすることは当たり前のことですが意外とできていなかったりするものです。
またマナーについても、周りの人に流されるのではなく自分の意思に基づいて行動しましょう。
それだけで他の人と比べると差がつくので一目置かれる存在になるでしょう。
自分の考えを持っている
周りの意見に振り回されたり、何も発言せずに黙っているだけではいけません。
自分の考えや、自分の信念をしっかりと持ちましょう。
自分の夢や目標、これからどうなりたいかなどが明確になると自然と行動することができます。
また行動に一貫性も生まれます。
これは自信にも、自己アピールにもつながります。
やはりモテない人やかっこよくない人というのは人の意見に振り回されたり、人に言われたことしかやっていないことが少なくありません。
さらに自分の意見を持ち、信念を持つことはリーダーシップにもつながります。
集団のリーダーになる必要はありませんが、集団に常にくっついて群れるようになるのはやめておきましょう。
自分は自分と考え、自分のスタイルを築くことが大切です。
言い訳をしない
何かあったときにすぐに言い訳をして責任転嫁しないようにしましょう。
できなかった言い訳や、失敗したときに言い訳をしたり人のせいにするようなことがあってはモテることはできません。
人のミスでも自分が責任を取りますと言えるくらいの姿勢があるといいでしょう。
また自分が失敗しても、失敗を素直に認め、その失敗を取り返すくらいの気持ちが大切です。
そういった発言や姿勢を見て、この人は頼れるな、ついていきたいなと思ってもらえるようになります。
チャレンジする姿勢
何かにチャレンジする姿勢というのは、やはりかっこいいものです。
常に前向きに新しいことにチャレンジするようにしましょう。
いくつになっても登山をしたり、マラソンに挑戦したり、筋トレをしたりする姿勢は人々を魅了します。
スポーツ選手が引退するときは感動しますよね。
それはこれまでそのスポーツに対して命をかけ挑み続けていたからです。
チャレンジするのはいくつになってからでも遅くありません。
何でもいいので自分の好きなことを見つけてチャレンジしてみましょう。
優しさがある
優しくされて嫌な気持ちなる人はほとんどいないでしょう。
優しくされると嬉しくなったり、自分が特別扱いされているような気持ちなります。
優しさというのは、細かな気づきであったり目配り気配りなどの観察力が大切です。
人の行動をよく観察し、その人が何を求めているのか何に困っているのかなどを知る必要があります。
観察力が高まるとそれだけで他人には気づけない部分に気づけるようになります。
練習するなら、髪の毛を切ったり、髪の毛を染めたり、ネイルなどが変わっていないかを観察して気づくようにする練習から始めるといいでしょう。
他にも電車で座席を探している人がいないか観察したり、お店で商品を探すのに困っている人がいないかなどを観察するのもいい練習になります。
普段からそのように観察力を高める練習をすることで、優しくできるチャンスが増えます。
初めは難しいかもしれませんが、観察していると次第に自然とそういったことに気づけるようになり観察力が高まります。
誰も気づいてくれなかったことに気づいてくれるだけで、人はその人のことを一目置くようになります。
体を鍛えている
だらしない体よりも引き締まった体の方がモテるのはいうまでもありません。
体はファッションの一部と考えましょう。
いくらかっこいい服や靴を手に入れたところで、自分の体がそれを着こなせる体型でなければかっこいい服もダサく見えてしまうでしょう。
はどよく割れた腹筋や、たくましい二の腕や胸板など。
ゴリゴリのマッチョになる必要はありません。
程よく筋肉のついた細マッチョが理想です。
体を鍛えることは自信をつけることにも繋がります。
体を鍛えて、モテボディを目指しましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか。
悩みや疑問は解決されましたか。
当然、いきなり全てのことができるはずはありません。
今回ご紹介した、
・自信に満ち溢れていて頼りになる
・自分という存在をアピールできる
・清潔感がある
・ガツガツし過ぎない
・人の話を聞ける
・礼儀やマナーを大切にする
・自分の考えを持っている
・言い訳をしない
・優しさがある
・体を鍛えている
の中からできそうなものを選び、少しずつ改善していってみてください。
そうすることで必ず何かしらの変化が訪れます。
一番よくないのは何もせずに情報だけを知って満足してしまうことです。
ぜひこの機会にモテるための一歩を踏み出してみてくださいね。