パーソナルジムにすでに通っている方、これから通おうと思っている方はパーソナルが終わってからのこともある程度、考えておきましょう。
パーソナルジムに通うと痩せられる可能性は非常に高いです。
その理由はこちらの記事をご覧ください。
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その反面、パーソナルを卒業後にリバウンドしてしまう人も少なくありません。
今回はそんなパーソナルを卒業後にリバウンドしない具体的な方法を解説していきたいと思います。
目次
パーソナルを卒業後リバウンドしないためには?
結論から言うとパーソナルを卒業後もパーソナルと同様のことを自分でも継続することです。
詳しく深掘りしていきます。
パーソナルで身につけた運動習慣と食事習慣を辞めないこと
パーソナル期間中は運動、食事共に半強制的に意識して行うことができます。
運動は日時を予約して予約時間にジムに行けば有無も言わさずトレーナーのにビシバシ追い込まれます。
食事もトレーナーに管理され、栄養バランス、食事のタイミング、量などを徹底的に管理されダイエットに不向きなものはほとんど食べないか、食べても週に1回などの制約があります。
これらは管理されているから出来るのであってパーソナルを卒業してしまえば3年間の部活を終えた高校球児のように、その開放感から好きなものを食べまくり飲みまくりの自由奔放の生活に一変する人も少なくありません。
しかし当然ですがそんな生活をしていればあっという間にリバウンドしてしまうのは目に見えています。
そこで大事になってくるのがパーソナルで身につけた運動習慣と食事習慣を辞めないことです。
運動であれば、パーソナル継続中に新たな運動スタイルを確立して習慣化しておくことも大切です。
例えば、最低でも週に1〜2回くらいはジムでも自宅でもいいので運動の機会を自分で決めて行う。(ある程度の負荷をかけるためにもジムでの運動がおすすめです)
食事は今後どのようにしていけばいいかトレーナーに事前に確認しておきましょう。
好きなものは週に何回までなら食べてもいいのか、お酒はどれくらいまでならいいのか、など気になる事は事細かに聞いておきましょう。
自分なりのルールを作る
食事や運動に関する独自のルールを作っておくのも効果的です。
これは僕自身がクライアント様に実践してもらっていることでもあるのですが、なんの考えもなく好きのもを好きなだけ食べて、飲んでしていれば一瞬で太ります。
例えば、揚げ物や甘いスイーツなどは週に1回にする、体重が1キロ増えたら1キロ減るまでは揚げ物や甘いスイーツは食べないなどのルールを作ってしまえばそう簡単にリバウンドする事はありません。
上記の二つ以外にも、体重が増えたら週1回の運動を週2回にするや、夜に炭水化物は食べないなども効果的です。
自分なりのルールを作り、そのルールを守る習慣を作ってみてください。
パーソナル中の記録を残しておく
人間は忘れる生き物です。
せっかくパーソナル期間中に痩せることができても、パーソナル期間中にやったことや、トレーナーに教わったこともパーソナルを卒業するとどんどん忘れていってしまいます。
そこで大切になってくるのが記録です。
特に僕がやってもらっている事は、食事の記録が大切だと思っているのでパーソナル期間中に食べていた食事の写真を写メで残しておくことをおすすめしています。
パーソナル卒業後にパーソナル中にどのような食事を食べて自分が痩せていったのかを再確認するようにすることでパーソナルを卒業後もパーソナルの期間中のダイエット再現することが可能になります。
これはパーソナルの期間中にクライアント様にやっていただくのですが、体重の落ちが悪くなってきたりするといい感じに体重が落ちてきていた時の食事を振り返って頂きます。
すると自分ではそれほど食べていないつもりでも少しずつ食事量が増えていたり、炭水化物や揚げ物が増えて少しずつ体重が増加していたり、体重が減ってこないということが起こります。
それを防ぐためには痩せた時の食事の記録を残しておきどのくらいの食事量、栄養バランスであれば体重を落とすことができていたかを知っておくことが大切になってくるということです。
継続が成功のカギ
上記にも記載したように、まとめると継続が大切ということです。
パーソナル期間中の習慣を継続するために、ルールを作ったり、記録をとったりするというイメージです。
そのためにもパーソナルが終わってからこれからどうしようと考えるのではなく、パーソナル期間中から今後のプランや生活スタイルを考えて準備しておくことが重要といえます。
ぜひ、パーソナルジムにすでに通っている方、これから通おうと思っている方はこの記事を参考にしていただければと思います。