【マナーを守ろう】ジムでするとイラっとされてしまう行動

「ジムに通おうと思うけど、ジムにもマナーってどんなのがあるのかな?入会して注意される前にあらかじめ知っておきたい」

このような疑問や悩みにお答えします。

ジム通いするなら、ジムマナーは心得ておきましょう。

今回はジムマナーについて詳しく解説していきます。

ジムに入会後、恥ずかしい思いをしないようにこの機会に知っておいてはいかがでしょうか。

✔️この記事の内容

・ジムでするとイラっとされてしまう行動
・まとめ

ジムで見かけるイラっとする行動

同じマシンやスペースを長時間使用する

同じマシンやスペースに長時間居座るのはやめましょう。

他にマシンやスペースを使用したい人がいるかもしれません。

一つのマシンを使ったり、スペースにいるのは長くても20分までにしましょう。

自分の組んでいるメニューによっては、同じマシンを使うトレーニングが続くこともあるかもしれませんが、20分経ってもまだ同じマシンやスペースを利用したい場合は、一度その場を離れて他に使いたい人がいないか確認してから行うのがいいでしょう。

トレーニング中にスマホをいじってなかなかトレーニングしない

トレーニング中にマシンの上でスマホをいじってなかなかトレーニングしない人も時々見かけますが、これも迷惑になるので注意しましょう。

トレーニングのインターバル中に少し触る程度なら問題ありませんが、メールを打ったりSNSをチェックしたりと長時間に渡ってスマホをいじっていると早くその場所を変わってほしい人からすればイラっとします。

基本的にはトレーニング中にはスマホをいじらないようにしましょう。

友達などと大声で話す

トレーニングを友人などのペアで行う人もいるでしょう。

そのような場合に大きな声でおしゃべりするのは控えましょう。

他のトレーニング中の人がトレーニングに集中できなくなることがあります。

ジムでおしゃべりしたい場合は休憩場所やロッカーなど人の迷惑にならない場所を選びましょう。

使用したマシンをタオルなどで拭かない

自分がトレーニングした後は必ず、マシンやトレーニング器具を次の人が気持ち良く使えるようにタオルなどで清潔に拭いてあげましょう。

自分がトレーニングする時にマシンが、前の人が使った汗などで汚れていたら嫌ですよね。

次に使う人もことも考えてあげましょう。

マシンやダンベルを雑に扱って大きな音を出す

マシンやダンベルを使ってトレーニングする際に、やってしまいがちなのがガチャガチャ大きな音を立ててトレーニングをしたり、ダンベルやバーベルを雑に扱って床やラックにドンと置いたりするのは迷惑になるので注意しましょう。

やっている本人は自分の世界に入ってトレーニングしているので気にならないかもしれませんが、周囲の人からすると急に大きな音がするとびっくりしてしまいます。

またトレーニングが上手い人は戻す時にゆっくり戻すというように、重りをしっかりとコントロールできているものです。

自分のトレーニングのためにも大きな音を立てずにゆっくりと重りを扱うように意識しましょう。

トレーニング中に叫ぶ

トレーニングをしていると重い重量を扱うときなどはつい声が出てしまうこともあるでしょう。

しかし、あからさまに大きな声を出してトレーニングするのは周囲の人にとって迷惑となるので注意しましょう。

声を出している本人にしか、本当に自然と声が出てしまってしまっているのか、それとも重い重量を扱っていることを周囲の人にアピールしたいのかはわかりませんが、アピールしたくて声を出しているのなら返って白い目で見られるので逆効果です。

また特に海外のジムなどでは、声を出してトレーニングすること自体が認められているジムもあるので、そのような場所では遠慮なく声を出しましょう。

少なくとも日本にはそのようなジムは少ないと思うので注意が必要です。

写メや動画ばかり撮ってトレーニングしない

最近ではトレーニングの様子や、自分の体をSNSにアップする人も少なくありません。

自分の記録として写メや動画を撮って残しておくのはいいことですが、周囲のことを気にせず自分勝手に写メや動画を取るのは控えましょう。

特に自分の写メや動画に他人が写ってしまっているものを平気でSNSにアップしている人も見かけますが、写ってしまうのが嫌な方も多いでしょう。

写メや動画を取る際はくれぐれも周囲の状況を把握したうえで迷惑にならないか注意しましょう。

更衣室などで取る分には周囲が写り込む心配はありませんが、更衣室でも写メや動画に夢中になって長時間占有しないように気をつけてください。

ダンベルやプレートなどを元の位置に戻さない

自分のトレーニングが終わった後に自分の使ったダンベルやプレート、その他のトレーニング機器を元に戻すようにしましょう。

時々、トレーニングした後そのままの状態で放置している方を見かけますが、トレーニングが終わったのか、まだやるのかわからないということにもなります。

また次の人がプレートを付け替えたり、元の位置に戻す手間が増えてしまうので、自分が使ったトレーニング機器は自分で元の位置に戻すように心がけておきましょう。

まとめ

いかがだったでしょうか。

ジム経験のない方はこんなマナーもあるのかと思った項目もあったかもしれませんが、ほとんどが常識で考えればわかることです。

自分がされて嫌だなと思うことは他の人にもしないようにすれば問題ありません。

マナーをしっかりと守り、素晴らしいジムライフを送ってください。

余談ですがジムでは新たな人との出会いなどもありおすすめですよ。

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パーソナルトレーニングジム「 The Body Professional 」を経営。小学生から高齢者まで年間延べ2000人のダイエットや体作りをサポート。ダイエットに成功する人が必然的にやっているルールを実践するだけで気付いた時には痩せている。そんな状態を作り出す『ベストスタイルダイエット』を全国に広めるために活動中。ブログ以外でもオンラインでダイエットサポート中。
◆柔道整復師 ◆鍼灸師 ◆パーソナルトレーナー