「食事だけは管理されたくないし、したくない。食事制限だけは勘弁して。」
このような疑問や悩みにお答えします。
✔️この記事の内容
・写メで残すのがおすすめな理由
結論から言うと、タイトルにもある通りダイエット中の食事内容は記録を取るべきです。
その理由をお伝えしていきます。
では早速みていきましょう。
目次
ダイエット中の食事内容は記録を取るべき理由について
自分が思っている以上に食べていることが判明する
記録をとっておくことで、自分が思っている以上に食べていることが判明することがあります。
以前下記の記事で「都合の悪いことは記憶から抹消している」という内容を紹介しました。
人は忘れる生き物です。
さらに自分に都合の悪いこととなったら尚更です。
自分ではそんなに食べたつもりはなくても後から見返すとかなりの量を食べていたりするものです。
そんな時に記録が残っていれば、「意外とたくさん食べていたんだな。」と振り返ることができます。
私が指導している方でも「そんなに量は食べてないはずなんですけど。」と言って、食事の記録を見せて頂くと食べ過ぎているということも少なくありません。
このように自分の記憶ではそれほど食べていないつもりでも、記録として見返してみると問題があることがわかります。
栄養素が偏っていることに気付く
記録を残し振り返ることで、栄養バランスの偏りに気付くことができます。
私の指導している方によくある例
「今週は揚げ物が多かったですね。」
「麺類が増えてますね。」
などこのような栄養バランスの偏りに気付くことができます。
先ほどの食事量と同様に、自分の記憶ではバランスよく食べているつもりでも、記録として見返してみると問題があることがわかります。
余分な間食が減る
記録は口にする全ての食べ物を記録を取ります。すると余分な間食が減ります。
それは間食を記録に残しづらかったり、ちょっとの間食を記録に残すのがめんどくさくなりお菓子などをつまむなど減るからです。
また記録を振り返ることができるので、余分な間食が多くなってくると気を引き締め直すことができます。
お土産やお歳暮、お中元などでもらったお菓子が自宅や職場にありついつい手が伸びて食べてしまうような場合にも効果的です。
写メで残すのがおすすめな理由
記録を残す場合は紙にやスマホのメモに残すよりも、写メで残しておく方がおすすめです。
量の把握がしやすい
ほとんどの方はスマホを使っているので、写メを撮ることが可能だと思います。
写メで残しておけば量の把握が一目瞭然です。
どうしても文字だけだと、量の把握がしづらく食べすぎているのかどうかがわかりにくくなってしまいます。
また量を正確に記録として残す場合は、計れるものはグラム数まで計って記録しておくとより正確な記録となるのでいいでしょう。
その場ですぐ記録に残せる
写メは手間がかからないのでおすすめです。
最近ではスマホでなんでも記録に残せる時代です。
食事のメニューもその場ですぐスマホを出して撮影すれば5秒もあれば写メを撮って記録を残すことができます。
文字で記録に残すと時間もかかり、外食などで家に帰ってから記録を残すとなると忘れることもあるでしょう。
出先でどうしても写メが撮れないような場合は仕方ないので、文字で記録を残しておくようにしましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか。
ここまでをまとめるとこのようになります。
ダイエット中の食事内容は記録を取るべき理由
・栄養素が偏っていることに気付く
・余分な間食が減る
写メで残すのがおすすめな理由
・その場ですぐ記録に残せる
食事管理がめんどう、職位管理なんてしたくないと思っている方は是非、この記事を参考に食事を記録に残すことを始めてみてはいかがでしょうか。