以前の記事で「ダイエット中は朝昼晩の3食を食べるようにしましょう」ということをお伝えしました。
まだ読んでない方はそちらの記事からチェックしてみてください。
今回は、その朝昼晩の3食の食事量のバランスの理想をお伝えしたいと思います。
✔️この記事の内容
・食事量のバランス4:4:2にする理由
に焦点を当てて書いてます。
「これからダイエットを始めるけど失敗したくない」
という方は是非最後まで読んでみてくださいね。
1分程で読める内容です。
ダイエット中の食事量のバランスについて
結論から言うとタイトルにも書いている通り朝昼晩の食事量のバランスは「4:4:2」を意識してください。
✔️この食事量のバランスで特に意識しておいていただきたいこと
・朝を昼と同じくらい食べる(昼の方がやや多めでもいい)
この2点です。
「太りやすい」「なかなか痩せない」と言う方によくみられる食事習慣の人はこの2点が守られておらず、朝ごはんをほとんど食べなかったり、全く食べないと言う方や朝昼の食事量に対して夜の食事量が多いという方が大半を占めています。
この朝昼晩の食事量のバランス4:4:2を意識することでそれらが改善できるのです。
なぜこの2点が大切か詳しく説明していきます。
朝昼に対して夜を少なめにする理由と改善策
人の代謝は夕方から夜にかけて少しずつ落ちていきます。
代謝が落ちている状態で食事量が多くなると人は太ってしまいます。
ですので、できるだけ夜の食事は昼の半分くらいに抑えるといいでしょう。
「そんな事言っても夜はお腹空くんだけど。」というような声が聞こえてきそうですね。
夜の食事でお腹が空いてしまう人はお昼から夜の食事をとるまでの間に間食をとっておくのがおすすめです。
お昼から夜の食事までの間が空きすぎてしまうことが夜食べすぎてしまう原因です。
例えば、お昼を12時に食べて夜の食事が8時になったとするとそれだけで8時間空腹状態続くことになってしまいます。
それだとお腹が空くのは当然です。
お昼12時に食べたなら、夕方4時頃に間食を食べるようにしてみてください。
すると夜はそれほどお腹は空かないはずです。
間食をうまく使うことで夜食べ過ぎるのを防ぐ他にも、代謝の維持や筋肉の分解を防ぐ効果もあります。
ダイエット中に間食をしたほうがいい理由とその方法
朝と昼を同じくらい食べる理由
朝と昼は同等か、お昼を少し多めにとるようにしてください。
朝食は1日のスタートの合図となり、交感神経を優位に働かせて1日を活発に過ごせるようになります。
交感神経が活発になることで代謝が上がり痩せやすくなります。
逆に朝食を食べない人は代謝が上がらないばかりか、活動のスイッチが入らないので睡眠からの切り替えがうまくいかず午前中、頭がボーッとして集中力が続かなかったり、勉強していても覚えたい内容が頭に入ってこなかったりします。
昼食は一番代謝が上がってくる時間帯ですのでしっかりエネルギーを入れて上げて、体に「エネルギーは十分にあるからどんどん使っていこう」ということをアピールしてあげましょう。
すると体はどんどんエネルギーを使おうとします。
また朝食や昼食をある程度食べれることでストレスの軽減にも繋がります。
全ての食事量を減らしてただ我慢するだけのダイエットはストレスが溜まり、仮に痩せることができたとしてもその後ストレスが爆発した時に暴飲暴食してしまってリバウンドしてしまうことになるでしょう。
まとめ
✔️朝昼晩の食事量のバランスの割合と意識してほしいこと
・朝昼に対して夜を少なめにする
・朝を昼と同じくらい食べる(昼の方がやや多めに)
✔️朝昼に対して夜を少なめにする理由
✔️朝を昼と同じくらい食べる(昼の方がやや多めでもいい)
・ある程度昼食をとっておくことで夜ご飯を空腹で迎えないようにする
・朝昼をある程度、食べることでストレスを軽減する
いかがだったでしょうか。
今まで食事量のバランスをあまり気に気にしていなかったという方はぜひ、この機会に意識してみていただければと思います。